みんなで考えましょう。一人の柔道家として…
このようなご意見をいただきました。
「本日(9月15日(日))、一畑電鉄に乗車しておりましたところ、
沿線学校の柔道部員とおぼしき学生の乗車マナーが余りになっておらず、
指導していただきたく、メールいたします。
満員電車にも関わらず、柔道道具の入った大きな鞄を椅子の上に上げて一人分の座席を
占拠ままで、しかも皆が見ているのに気づいていながら、鞄の上にわざと伏せて寝る始末。
また数人の柔道部員で脚を広げて大きくスペースを取っておりました。
鞄を棚に上げたうえで席を詰めればゆうにあと3名は座れたはずです。
周りの乗客に思いやりの欠片すらない態度に、大変残念な気持ちになりました。
技を教えるのみならず、心の教育も行うのが日本の武道の精神と言うもの。
柔道にはなぜ:『道』と言う字が使われているか、今一度考えていただき、
指導をお願い致します。」
という大変真摯なご意見でした。
誠に申し訳ございませんでした。
沿線の皆様にも深くお詫びせねばと思いながら
本日 松江武道館でたくさんの柔道関係者も集まっておりますので
その場で生徒指導者にも話をいたします。
あわせて
HPを通じても呼びかけようと思います。
今後とも、ご意見をお寄せください。
島根の子供達が
本当に社会に貢献できる人材に育ってくれることが我々の願いです。
ともに見守っていただけるとありがたいです。
忙しい中、ご意見をいただきたいたいへんありがとうございました。