2022年アジア選手権大会にて島根県出身のふたりが優勝

2022/8/4-7 カザフスタン・ヌルスルタン開催

この大会で

81㎏級 佐々木健志選手(ALSOK) 優勝

E-judoより

70㎏級 大野陽子選手(コマツ) 優勝でした。

E-judoより

おめでとうございます。

e-judoより

男子81kg級は佐々木健志(ALSOK)が全試合一本勝ちで優勝。初戦(準々決勝)こそソモン・マフマドベコフ(タジキスタン)を相手に3分18秒の一本背負投と崩袈裟固の合技「一本」と時間が掛かったが、準決勝以降は佐々木らしい電光石火の攻めで「秒殺」を連発。準決勝でヌグザリ・タララシヴィリ(UAE)を開始早々、巴投から流れるように決めた22秒の片羽絞「一本」で秒殺すると、決勝でもダークホースのショドモン・リゾエフ(タジキスタン)を僅か33秒、内股透「一本」で下した。

女子70kg級は大野陽子(コマツ)が3試合全てに寝技による「一本」で勝利して優勝を飾った。決勝ではグルノザ・マトニヤゾワ(ウズベキスタン)を相手に合計8分を超える消耗戦を強いられたが、最後は相手が不用意に捨身技で引き込んだところをGS4分39秒、腕緘「一本」に仕留めた。